テープ起こしに関するイヤフォンの話とPCスキルの話

デイリーと言いつつウィークリーになってしまっているこのブログ・・・・。

そういえば最近イヤフォンを買い替えました。毎日のようにテープ起こしの仕事でイヤフォンをしていますが、やはりプロになるならイヤフォンやヘッドフォンにはお金をかけた方がいいなぁって思いますね。

音がいいと聞き取りやすい=仕事がやりやすいということですからね。

昔はコンビニで適当に買ったイヤフォンをしていた私も、今は万単位のお金がかかるものを使用しています。仕事道具はPCとこれくらいですから、投資投資。

仕事中はデスクトップPCに有線で繋いだイヤフォンを付けているので、ふと席を立ったりしてしまうとリードに繋がれた犬みたいにビーンッて引っ張られます(テープ起こしライターあるあるでは?)。

集中してるとついついイヤフォンの存在を忘れちゃうんですよね。ケバ取りは慣れたものですが、たまに丸起こし(ケバ付き素起こし)をしたりすると、どんな言葉も聞き逃さないように集中するので、一息ついてお水でも飲もうと思って席を立つと、イヤフォンでビーンッて・・・・。

これをうまく解決する方法がないか、最近は模索中です。

 

まぁ余談はさておき、真面目に仕事の話をすると、テープ起こしって耳がいいだけでは務まらないなぁと最近強く思います。

自分一人で業者の人とやり取りするので社会性もそれなりに必要ですし、何より私が一番必要だと思うのが最低限のPCスキル。クライアントの情報が漏洩しないようにセキュリティソフトをしっかり走らせて、多少の不具合が発生しても自力で解決できるだけのITリテラシーみたいなものが必要です。

テープ起こしって音声データの受け渡しがあるんですけど、始めたばかりの時は勝手が分からずかなり苦労しました。ファイルストレージサービスに上げてもらったデータをダウンロードするだけで四苦八苦した記憶があります。

「ダウンロードできません(やり方が分からないだけ)」「なんか急にPCが動かなくなったので締め切りに間に合いません」みたいなことを言っていると仕事を任せてもらえなくなってきてしまうので、PCに慣れておくことが一番大事なんじゃないかな~~と私は思うのです。

 

意見は人それぞれですが、こういう考えの人もいるんだなって程度に受け止めてもらえれば幸いです。